夜の湊 〜湊ヶ崎・首都圏編〜
こんにちは、なぎりーです。
前回の続きといきましょう。前回は、桜相国の夜景と共に、主に3つの都市圏を紹介致しました。
こちらの画像はメイキングですね。今回紹介する都市圏が少し描かれていたりします。
さて、初めていきましょう
こちらは湊ヶ崎都市圏です。杵崎県湊ヶ崎市を中心とする都市圏で、杵崎半島や湊ヶ崎湾を中心とする海沿いに都市が築かれています。
湊ヶ崎市の人口は230万人。そのほかにも近隣の都市の人口も含め都市圏の人口は900万人程度となっています。豊浜県第二の都市である豊駒市も、主に湊ヶ崎市との関係が深い地域です。
手書きだとこのような感じの地域です(まだしっかりと描写が進んでいるんけではない広域地図です)
この都市間は工業が非常に盛んであり、杵崎県南部は主に工業都市が林立します。
南端部の迫真市(はくまし)にはHakuma自動車という、国内最大級の自動車メーカーが存在します。
さて、こちらは最大の都市圏である「首都圏」ですね。
正式には「彩丘・彩衛複合都市圏」と呼ばれています。これは都市圏の核が複数に分散していることが由来で、数十年前までは「彩丘首都圏」と「来坂都市圏」などに分かれていました。
主な都市を挙げていきましょう。
北からまず西嶺県「本沢(ほんざわ)市」が存在します。彩丘湾頭部、貿易港として発展した都市で、現在は沿岸部を中心に再開発が行われている都市です。人口は250万人弱。
北側に隣接する「弓織(しらおり)市」はかつて都が置かれていたようです。
本沢のすぐ隣、西嶺県「基坂(きさか)市」です。内陸部は宅地が広がり、沿岸部は工業地帯が広がっています。人口は200万人となっていて、両都市の合計人口は450万人。他に
そして彩丘都。都としての人口は1160万人となっています。これは近年、郊外への人口流出が続くドーナツ現象が発生しているのが要因のようです。
彩丘市は人口800万人程度、22の行政区から成り立ちます。(実はまだ詳細が詰まってません)
1700年代に急成長し、開国後も首都として栄えてきましたが、実はこの国の君主である「爻範(こうはん)」はここには住んでおりません。実は桜相国は首都が2つ存在するんです。
今回は詳細を述べませんが、彩丘は「行政首都」です。(こちらは補足記事を出す予定です)
また、彩丘市は「市」として一応機能しています。各区は一般の政令指定都市と同じ権限を有しますが、各行政区の連合体である「都市連合」が形成されている地域もあります。
彩丘市を後にし、西の化戸県を覗いてみましょう。
この県は県名が最近決まったばかりで、これから設定が進んでいく県になります。
県庁所在地は「千草屋(ちぐさや)市」。
また今後情報を掲載したいと思います。
さて、首都圏最後の紹介となるのは
南の来坂県にある「らいさか市」になります。
桜相国では唯一となる平仮名政庁所在地ですね。人口は250万人。
人口が多い理由は立地にあります。
実は来坂は首都圏の「外港」として栄えた都市なのです。地図の通り、彩丘湾に直接貿易船を入れることは割と難しくコストがかかるため、来坂でおろして動かす、もしくは来坂から輸出するという選択が取られます。
桜相国の都市圏、特に南部においては「首都の外港」として発展した事例が多くあります。
これに関して、知方編とともに次回見ていきましょう
では。
0コメント