「夜の桜相」に添えて
こんにちは。なぎりーです。
実は私は今日誕生日で、いろいろな方からお祝いの言葉をいただきました。
ありがとうございます。
今年からさらに忙しくなりますが、頑張っていきたいと思います。
さて本日のテーマは「夜の桜相」ということで、今回は夜の桜相の衛生写真風の絵に添えて桜相国を開設していきたいと思います。
さて桜相国には「6大都市圏」と言われる大都市圏が存在します。
複数の大都市が存在し、折り重なって一体的な構造を成す都市圏がそう呼ばれることが多く、都市圏人口は数百万を数えます。
今回は北から順に3つを紹介します。
最初はこちら、最北端「遠江地方」に位置する「欧楼(おうろう)大都市圏」です。赤枠の部分です。
都市圏の左端は「欧嶺(おうれい)市」と呼ばれ、欧嶺府の府庁所在地が存在します。人口は96万人を数えます。
余談ですが、桜相国は府が4つ存在します。
欧嶺府は太古「廊繕国」と呼ばれる勢力が支配し、かつては大陸との関わりも深かったと考えられています。欧嶺市はその後も遠江開拓の重要な基盤として維持されていたようです。
右端は「船楼(せんろう)市」と呼ばれる都市で、人口は160万を数える大都市です。「雪の都」と呼ばれる船楼は、1800年代の開拓時代と呼ばれる時代、遠江開拓の中心地として整備された土地です。
欧楼都市圏の間は2本の高速道路、1本の高速鉄道、複数の鉄道路線が整備されています。都市圏人口は560万人。間にも複数のベッドタウンが存在します。基幹産業は機械工業、エネルギー産業です。
続いてこちらの都市圏は「瑞都(みずと)大都市圏」です。瑞都府瑞都市を中心に形成されるこの大都市圏は、瑞都市単体での人口が1200万人を数える巨大都市です。
桜相国の首都は「彩丘都彩丘市」ですが、最大都市は「瑞都府瑞都市」と紹介されます。
瑞都府は1800年代に急速に発展し、1860年代以降、貿易港として国際的に活躍しました。
1940年代の南北戦争後、機械産業を中心に工業化を進めた北部において中心都市として発展し、瑞都はその地形から、工業都市と貿易港が一体化した都市として成長を遂げてきました。
そんな瑞都大都市圏ですが、瑞都府の総人口は1500万人程度、ということで都市圏人口的には周辺の県の一部を取り込んで2000万人程度となっています。
本日最後に紹介するのは「光結(こうけつ)大都市圏です。光結湾を中心に形成されたこの大都市圏は、2つの都市から成り立っています。
1つ目は「結海府結海(ゆずみ)市」。桜相第3の都市として長らく繁栄してきた商業都市、諸府時代、どの勢力もこの結海を重要都市としてきたことから「結海を制するものが桜相を制する」と呼ばれるようにもなりました。
人口は270万人。最盛期は300万を超えていました。近年は衰退気味な一面もありますが、経済都市として今後も続いていくことが期待されます。
2つ目は「豊浜県光海(こうかい)市」。結海の西側に存在し、結海との結びつきが非常に強い地域です。近年再び貿易港として注目を集め、沿岸部では再開発や埋め立てが進んでいます。
山地が海沿いまで迫っているため、狭い市街地に多くの建物が密集しています。結海とは多くの高速道路や鉄道で結ばれているほか、光海国際空港も存在します。人口は140万人程度です。
光結大都市圏は「結海」「光海」から1文字ずつがとられています。この都市圏の人口は1600万人、近隣の日原県北部や播野県も含まれます。
さて本日は以上となります。
今回の地図に関しては、制作過程も今後載せていきたいと思いますので、是非ご覧ください。
それでは。
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